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第2回&SCENEの思い出

2/24(日)はれ時々突風


第2回の&SCENE手創り市が開催されました。

寒い中、風の強い中、出展された作家さん、来場者さん、みなさんありがとうございます。



本堂前では珈琲カブさんのワークショップ『珈琲点前』、

本堂ではたかはしまりすさんのライブ『物語る歌』がそれぞれ開催されました。



ワークショップのお話を中心に24日の&SCENEを振り返ります。




自分で珈琲をつくって楽しむことをコンセプトに、

自分で豆を焙煎して、挽いて、淹れた珈琲を味わうワークショップ。



ワークショップのポイントは楽しいこと。


難しいことを言うときりがない位深い深い珈琲の世界を、

参加者さんには自分でつくる体験を通して楽しく身近に感じてもらえればと思い、

自分で作業することがメインのワークショップになりました。




生豆は緑色、それを必死に煎ると、普段目にする茶色の豆になる。

なかなか腕の力を使いますが、

ゆっくりと豆が茶色くなっていく様子は見ていて飽きないし、

煎っている間にどんどん自分の豆への愛着が湧いていく。


煎って、挽いて、淹れて、飲んで。

を2回繰り返す、内容の濃いワークショップ。



そして、時折煙が立ってしまう時もありましたが、

珈琲の香りが漂う&SCENEの会場は思い描いていた風景そのものでした。



珈琲カブさんから見たワークショップは「こちら」




ワークショップの隣では、その場で体験できるミニワークショップとして、ミニ豆を販売。その場で挽いて、淹れてをお客様自身に体験していただきました。



ワークショップをしていると、

通りすがりのお客様から「今から参加できないか」と問い合わせを受けることもあり、

&SCENE会場に来たお客様も巻き込んで何かをしたい!

を珈琲カブさんにかたちにしていただきました。


その場でも簡単に参加できるワークショップもまた、

&SCENEの1つの特徴として今後も続けていければと思います。



そして、このステキなパッケージを描いた町田さんは、3/30〜4/29まで二人展をします。詳しくは「こちら」





本堂ではたかはしまりすさんのライブ。

本堂から会場にひびくまりすさんの歌声が&SCENEという空間を彩ってくれました。


ウクレレの音色とまりすさんの歌声はなんて&SCENEに合うんだろう。



たかはしまりすさんからみた&SCENEは「こちら」




準備期間は2カ月、あっという間でした。

次の開催は4/28、それまでの2カ月もきっとすぐ過ぎてしまうのかな。


2回目になって、少しだけ自分に余裕が出来た分、

改善点や反省点など見えてくることや感じることも多々ある。



きっと作家さんも感じることがあると思うので、出展申込書にぜひご意見記入をお願いします!



これからももっと楽しい&SCENEをみんなでつくりあげていければと思います。



&SCENEスタッフ 大庭

twitter 




本日開催&SCENE手創り市!!(2月24日)

本日、2月24日は今年最初の&SCENE手創り市が開催されます!!



当日会場では通常の手創り市の他に
本堂を使用してのライブ、
会場内でのワークショップも同時開催となります!!






「ご注意ください」
会場であるお寺には駐車場・駐輪場共に御座いません。
公共交通機関をご利用のうえご来場下さい。
→ ★★★


&SCENE手創り市



 




4月・6月分出展者発表変更のお知らせ


2013年度4月・6月開催分の出展者発表に
変更が御座いますのでご案内致します。

……

・4月28日開催分

 出展者発表 → 3月24日



・6月23日開催分

 出展者発表 → 5月24日 

※申込期間については変更は御座いません。

……

どうぞ宜しくお願い致します。









DM設置スペースについて

&SCENE手創り市・受付前にあります

【DM設置コーナーの利用】についてお知らせ致します。


「利用できる方」

・当月出展者の方がご利用になれます。

・&SCENE手創り市のチラシ設置店さま、谷根千地域のお店の方、

 また地域のイベントを主催している方々もご利用ください。


「設置できるもの」

・出展者が開催する個展、企画するワークショップのチラシ。

・出展者が参加する企画展(グループ展)などのチラシ。

・地域のイベントのチラシ。


ほか野外のイベントのチラシについては、まずは受付までご相談ください。


「設置出来ないもの」

・出展者の工房を紹介するカード、出展者の名刺。

 上記についてはご自身のブース内でご案内ください。


ほか手創り市側で設置の不可をご遠慮願う場合が御座いますので予めご了承下さい。


「利用に際して」

・ご利用の際には必ず受付までお越し頂き、スタッフに申し出た上で設置を

 お願いします。

 設置の際には、専用の重石をお渡し致しますのでご利用ください。

・DMスペースには限りが御座います。スペースの利用上限については

 &SCENEスタッフが判断を致しますのでご了承頂ください。

・開催終了16時には設置したものをお持ち帰り頂くようお願い致します。

 お持ち帰りのない場合には破棄致します。予めご了承ください。

・DMスペース利用のお申し出がなく宣伝物の設置が見受けられた場合、

 当方の判断によって破棄する場合が御座いますので予めご了承下さい。 



&SCENE手創り市







ミニブースをつくります

&SCENE手創り市では4月の開催より通常ブースの半分のサイズの「ミニブース」

の出展枠を設けます。以下、詳細をご案内致します。



「ミニブース」

・ブースのサイズは幅90センチ・奥行き180センチ

・出展料は2000円

・参加人数は1名のみ

・一般参加者のみ(食品出展のミニブース適用は御座いません)


*ミニブースは20ブースほどを予定

*必要な什器はすべてご持参下さい

*申込書にて通常ブース・ミニブース双方のブース希望を選べます

*ミニブースでの出展をご希望の方はHP掲載の改訂された申込書をご利用下さい


「ミニブース」についてのお問い合わせは下記メールまでお気軽にどうぞ。


&SCENE手創り市

info@andscene.jp


……


↓ミニブースをつくることになった経緯と、そこで考えた事など↓


既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、&SCENE会場周辺にはコインパーキングが少なく、それによって出展を見合わせている方もいらっしゃると聞きました。これは多種多様なものづくりをされる方が集まる会場としての問題であり、放置しておけないことでもあります。

まずはこうした事をスタッフ内で話し合い検討した結果、車で来なくても良いサイズのブースをつくることを今回の決定とし、お知らせとなりました。


今回の決定によって、出展者の総数はこれまでよりも多くなります。

また、一人で参加することを検討し、通常ブースを満たす荷物を運び入れる大変さ故にこれまで参加することを敬遠していたであろう魅力あるつくり手。そうした方が参加できる可能性が広がります。その可能性はきっと&SCENEの魅力のひとつになるはず。そんな風に考えました。


反面、こんなことも考えてました。


「もしかしたらミニブースばかりの申込になるかもしれない。ああ、どうしよう…」と。

この手の考えは変えようと思ったそばから浮かんでくるもの。そんなものですよね。


何か物事を変えるのには、ポジティブとネガティブの両側面を見る必要があります。

大人になると自然と誰もがやってることだと思います。

ここで大切だと思うのは、自分(たち)がどうしたいのか?という意志。

意志を覚悟や態度と置き換えてもいいと思います。

(どれも繋がりのある親戚のようなものですから)

意志がなく、どうするか・こうするかを考えるのは茶番である、と極論思います。

(変えることが最高の選択とは限りませんが…)

変えたいと思う事を変えるのに、最終的に変えることを決める後押しは、元々あったポジティブとネガティブのせめぎあいの外からあらわれたもの。

それは遅れてやってきたポジティブです。

(「ああ、もう駄目だ〜」というシーンにやってくる孫悟空のようなもの)

一見遅れてやってきたソレは、思いつきのようでもあるけれど、元々のせめぎあいがなければきっとやってこなかったものであり、それまでの時間と粘りが大切。

今回の遅れてやってきたポジティブは、まだ見ぬつくり手の方に会う事が出来るかもしれない、という希望だと思います。


現実がどうなるかはやってみないとわかりません。

もしかしたら「ああ、どうしよう…」という事態が起きるかもしれません。

しかし、現実に少しでも希望を見いだせるのであれば、まずは変えることを選びます。

(後戻りも出来ますから)


とりもなおさず、ひとまず変えてみました。

何かを変える時、最終的な着地点はポジティブでありたいと思います。

長々とお付き合い頂き有り難う御座いました。


名倉

info@andscene.jp

https://twitter.com/and_scene





4月にむけて

4月にむけて


すこし時間が経ってしまいましたが、3連休の最終日は&SCENEチームで小田原まで4月のワークショップの打ち合わせに行ってきました。

5人乗りの車にきっちり5人乗りこみ、ぎゅうぎゅう気味で池袋を出発。

OTA MOKKOさんの工房は、小田原の静かな住宅街にありました。



11時に到着して、工房を見学させていただいたり、打ち合わせをしたり、雑談をしたりで

気づけば2時間半も経過。

打ち合わせ後、悩みに悩んで、2枚のコースターを買わせていただきました。

この日は帰りが遅かったのですが、はやく使いたくて、豆を挽いてコーヒーを淹れてみたり。

テーブルの上、パソコンの横で視界に入るだけでうれしくなります。

詳細は、また後日に。たくさんの人に体験してほしいワークショップです!


そして、打ち合わせという名の工房見学は、&SCENEチームの恒例行事になりそう。

ますますワークショップが楽しみになりました。





とても風の強かった翌週の土曜日は、事務局で4月のライブの打ち合わせ。

ライブ関連の打ち合わせには初めて参加したのだけど、アーティストさんとの愉快なやりとりに終始笑いっぱなし。

ライブだけではない、楽しい取り組みも実現しそうです。

こちらも後日お知らせさせていただきますね。


ものや音楽をつくる、作家さんのお話を聞く機会は、本当に楽しくて貴重な時間です。

作品への思い、普段の生活や考えていること、これまでの人生、家族の話。

ものを買うとき、使うとき、音楽を聴くときに、背景にある物語がふっと思い浮かび、ますますいとおしくなります。

そうしてつくられた作品、作家さんを、おこがましいけれど、わたしは応援したいし、多くの人に知って、出会ってもらいたいと思います。

その場のひとつとしての&SCENEを、もっといい空間にしていきたいと、改めて感じた週末の

2日間でした。




4月の話ばかりでしたが、今週末の日曜日は、2回目の&SCENE手創り市!

カブさんの珈琲を焙煎する香りと、たかはしまりすさんの歌声につつまれる心地よい空間で、

たくさんの素敵な作家さん、作品と出会っていただきたいです。

どうぞ暖かくしていらしてくださいね。


&SCENEスタッフ はしもと

info@andscene.jp 





小田原遠征

2/11 天気ははれ。

&SCENEチームとしてはじめての遠征、小田原へ行ってきました。

目的は4月のワークショップの打合せと工房見学。


訪れた先は、OTA MOKKOさん

寄木細工の作家さん。


20130216-1.jpg



きっかけはくらしのこと市

10分以上悩みに悩んで買った2枚のコースター。


木の持つ自然な淡くてやさしい色味、1つ1つ違う木目の表情、さわり心地、

すべてがしっくりくる、なじむ。


すぐに、&SCENEで一緒にワークショップがしたい!と思っていました。

自分なりの好きな作品とのかかわり方がワークショップなのかもしれない。


20130216-2.jpg


OTA MOKKOさんの工房、

使いこまれた工具たち、

さまざまな色やサイズの木材たち、

所々に娘さんからの応援メッセージがちりばめられ、

ほのかに暖かい気持ちになる。


太田さんの使用している木材は、すべて染めていない自然な色味のもの。

普段みかけないような、黄色、紫、赤、白などの木材もあり、

木が自然とこの色になるなんて!とびっくり。


20130216-3.jpg


20130216-4.jpg



工房や作品を一通り見せていただき、打合せ。


太田さんが考えてくれたこと、自分自身がやりたいことや全体のイメージをすり合わせ。

たくさん話しあって、いろんな意見が出て、でもきちんと収束。

打合せが終わるころには、わーっと充実感が込み上げてくる。


そして、雑談。この時間も、作家さんを知れる楽しい時間。



4月のどんなワークショップをやるかは、もっと詰めてから発表します!

楽しみにしていてください。私も楽しみです。




そんなこんなで太田さんの工房に2時間半も長々と滞在させていただきました。

本当にありがとうございました。




色々なお話をして、作業を見せてもらって感じたこと。


1つの作品が出来上がるまでには、

想像をはるかに超える作業工程があって、時間もかかって、

だからこそ、その作品を買う身としては、

大切に長く使い続けようと思った。


そして、我が家には新たに1枚のコースターが仲間入りした。



ワークショップの打ち合わせと称した工房見学。

これからも恒例行事としていきたいな。




2月24日の第2回&SCENEは、

珈琲ワークショップ『珈琲点前』あり、

たかはしまりすさんのライブあり、

たくさんの作家さんと作品ももちろんあり。


みなさん、ぜひお越しください。



&SCENEスタッフ・おおば

info@andscene.jp 





music:たかはしまりす・物語る歌

2月24日(日)の&SCENE手創り市。
今回もやります!
“music:お堂ライブin養源寺”(無料)。

それでは出演アーティストを発表します!

 たかはしまりす・物語る歌


たかはしまりす

◆プロフィール
京都出身、東京で唄っとるひと。1987年1月18日生まれ。
 
父親の好んだ、ブルーグラスやカントリー、フォークミュージックを聴いて育つ。
高校時代は合唱部に入り、国内外の多数のコンクールに出場。
ロックバンドで歌いたいと上京するも、だんだんと 父親の好んだ音楽を自分も
演奏したいと思うようになる。
 
2007年、3人組アコースティックユニット「七つ森」として、
ファーストミニアルバム「ツァリル ツァリル」でインディーズデビュー。
その後、「たかはしまりす」 としてウクレレ弾き語りでソロ活動を始める。
 
数ヶ月に一回、下北沢ラカーニャでワンマンライブを行っている。
その他、ライブハウスや喫茶店でライブを行ったり、週に一回
高円寺のコクテイル書房という飲み屋にて流しを行っている。

◆ブログ 
  http://ameblo.jp/neli7tsu

◆SoundCloud (音源が聴けます)
 https://soundcloud.com/andscene-tezukuriichi 


◆ライブに向けてのメッセージ(※追記・まりすさんからの声が届きました!)
「お堂で歌うなんて初めてで、とても楽しみです。
ウクレレの音色は本当に日向に似ていて、空気に溶けやすいので
そんなふうに歌えたらいいなぁと思います。」


お堂LIVE・タイムスケジュール
開場13時30分 開演14時

ライブは約30分間。
そして定員制・30名様まで
無料にて御入場出来ます。

注:本堂内は飲食厳禁とさせて頂きます。
  その関係上、御入場の際に、飲食物の
  お持ち込みをお断りさせて頂きます。
  何卒御了承ください。

  尚、雨天の場合は中止とさせて頂きます。

当日は、たかはしまりすさんのCDの販売もありますので
こちらもご期待ください。


彼女の歌はまるで物語のように、
誰かの人生の断片が歌われているかのよう。
そんな物語る歌に魅力を感じ、
今回まりすさんに、ライブ出演を依頼しました。

当日のライブではどんな物語が歌われるでしょうか?
みなさん楽しみにしていてください!


お問い合わせ先は下記まで


うえおかゆうじ

info@andscene.jp 





music:ANNA-SCENE 写真集


昨年の第一回&SCENEにて行われた「music・お堂ライブ」、
「music:ANNA-SCENE」の写真集をお届けします!

この日はライブ会場に、五人の手創り市写真部員が
かけつけ、そしてそのシーンを切り取ってくれました!

今回その中から、四人の写真部員の写真を公開したいと思います。

まずは、フィルムカメラを使用、フィルム独特の質感を大切にしている
「こむぎっこ」さんの一枚から。



次は、知人のバンド活動を撮影するためにカメラを購入したという、
ライブ空間が大好きな「ume」さんの作品です。





次は、様々な構図・角度に創作意欲を感じさせてくれる「toshi」さんの写真です。



最後は、午前・午後とライブの流れ汲み取りながらの写真を提供してくださった
「Asumi Sakata」さんの作品です。

写真部の皆さん、そしてライブをしてくださった山田杏奈さん、
本当にお疲れ様でした。

この日、杏奈さんは、午前・午後と二部に分けて、
各40分もの演奏をしてくださりました!

ご覧の通り、ライブ会場には、小さなお子さんから
御年配の方まで、幅広い年齢層のお客さんが入りました。
そして杏奈さんが奏でる深い音色に身体を預けるかのように
みなさん、静かに聴き入っていたのが印象的でした。

そんな杏奈さんの歌をまた聴きたくなったあなた!
音源はこちらで聴く事ができます→ ★

そして、今回活躍してくださった写真部の方の
キャラクターを知るには持って来いの
「写真部座談会」の模様はこちら→ 

さらに、2月24日(日)に開催する&SCENEでも
「music・お堂ライブ」やります!
こちらも前回同様、30名様定員制の無料ライブと
なっております!
さてさて、今回はどんな音の作家さんが登場するのか?
告知は近日行います!
ご期待ください!


うえおかゆうじ




知ってどうなるわけでもないかもしれないけれど…

写真と本文は関係ございません。おそらく。

先日とある男性作家さんがこんなことを話しておりました。

「旦那がつくり手。嫁さんはふつうに働いている人。
 嫁の立場は旦那のことを理解しつつも、直接的な当事者ではない。
 自分の嫁がいろいろ考えていて、そのいろいろを知ってはいるだけに…
 世間の同じような境遇の嫁が何を考えているのか気になるんです。
 きっと物申したい事だってあるはず!!」

これを聞いて無責任にも思いました。
そうだそうだ!!知りたい!!!と。

この話、旦那の逆バージョンで、お嫁さんがつくり手、旦那さんがふつうに
働いている人、という設定だってあるはずですよね。

私はこれについて知りたいと思います。

知ってどうなる訳でもない気がします。
野次馬なだけかもしれません。

しかし、知りたいと思った以上、これを機に幅広い意見(おはなし)を聞かせて
もらいたく思い、そんな機会を作れたら、と思います。

手創り市のウェブマガジン「∴つづる」での連載?
HPでのアンケート?

興味本位じゃ駄目ですか?

※ご意見ご感想は下記メールまでどうぞ!!

名倉

 








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